アラフィフおばさんの日常

アラフィフおばさんの独り言

私の40代 前半

私は20代30代は子育てにすべてを注いでいました。

熱心ではなかったとは思いますが、パパの単身赴任(週末は帰ってきてましたが)

下の子は病気がち、上の子は生まれてから今日まで反抗期。

病院に毎週通ったり、上の子とバトルしたり今思えば楽しい時間でした。

 

上の子は中学生、下の子は小学校高学年になり少しずつ私との時間が減ってきました。

そうなったとき、寂しい気持ちは思ったよりありませんでした。でも近くに住んで子育てをみていた母が、(外に自分の世界を作った方がいい)と話してくれました。

それでも私は自分に自信もない、極度の人見知りのためためらっていました。

 

40歳を迎える前に、運転してみたくなりパパに相談して教習所に通わせてもらいました。久しぶりに講義を受けたり、実際に運転したり楽しかったー。

高校生や大学生に混じってタイヤ交換の講習だけは困りました。先生に

(女子はこっちね!)と言われ、

女子?うーん、、、オバさんなのに躊躇わずそっちにはいけない、なんて困っていたら

笑顔で(こっちでいいよ!)と言ってくれた先生に感謝です😂

何とか卒業できて、本試験も合格!40歳になって運転免許証を受け取りました☺

 

運転ができるようになって、私の中で何かが変わりました。

(外で働いてみようかな)と。

パパにパートの話をしてみたら、(なんで?何かあった?)そんなふうに聞かれると思ってなかったので、正直に外に出てみたいと話して(無理はしない)ことを条件に

パートに出ることにしました。

 

今まで、学生のときはファミレスでキッチン、病院で栄養士、その後子供が生まれるまでは事務しかしたことがありません。人との接点はあまりない仕事ばかりしていました。人見知りなので無意識に選んでいたんだと思います。

なのでパート先もファミレスでキッチンがしたいと思いました。

いざ面接に行ったら、ホールでお願いされました。

条件が良かったのでやってみることにしました。

初めての頃は、言葉遣いから教えてもらいました。まさか40歳にもなった大人が言葉遣いから教わるなんてと思いましたが、先輩には丁寧に教えてもらえたので良かったと思います。(先輩は呆れていたと思いますが😂)

1年くらい経つと常連さんにも顔を覚えてもらえて、先輩たちとも仲良くなれて楽しく仕事が出来ました。

運転も、最寄りの駅、よく行くスーパー、下の子の野球の練習場だけは行けるようになっていました。

今回はここまでにします!近いうちに40代後半を振り返りたいと思います。